長野県佐久市の歯医者、岩間歯科クリニックの休診日のお知らせページです。
11月の診察スケジュール
11/4・5 (金・土) 都合により休診
11/8(火) 佐久市歯科検診のため午後休診
11/24 (木) 検診のため午後休診
12月の診察スケジュール
12/1(木) 佐久市歯科検診のため午後休診
12/28(水)午後~1/5(木)まで 休診
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、当院の診療スケジュールは、トップページのカレンダーからも確認できます。
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11/4・5 (金・土) 都合により休診
11/8(火) 佐久市歯科検診のため午後休診
11/24 (木) 検診のため午後休診
12/1(木) 佐久市歯科検診のため午後休診
12/28(水)午後~1/5(木)まで 休診
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こんにちは。秋も深まり、過ごしやすい季節がやってきました。
今年も秋の味覚のさんまは高騰しているようですが、美味しいものをたくさん食べて冬に備えたいですね。
さて、本題です。
妊娠中は体の変化が著しく、お口の中の衛生状態が悪くなりがちです。
よく見られる状態としては、下記のようになります。
・ホルモンバランスの変化により、唾液が減り、粘つく。
・つわりで歯磨きがしっかりできない。
・つわりによる食事の好みの変化。(すっぱいものを好むようになる傾向がある)
・一度に食べられる量が減り、ちょこちょこ食べになる。
このような状態は歯周病菌の繁殖やお口の中の酸性化を招き、歯周病やむし歯の悪化を招きます。
歯周病菌はプロスタグランジンという、陣痛の時に分泌される子宮収縮作用がある物質の分泌増加を誘発するため、早産・低体重児出産の危険性が高まります。
このようなことを未然に防ぐためにも、妊娠中のお口のケアは非常に重要になります。
妊娠中はいつでも同じように治療ができるわけではありません。
妊娠初期・中期・後期と、その時期によってできること、できない(控えたほうが良い)こと、注意するべきことなどが違います。
使用する薬剤や体調等、さまざまなことに配慮が必要なため、受診する際は妊娠何週目なのかを必ず教えてください。
産婦人科の先生にも歯科治療を受けることを事前に伝えておき、歯科受診時の注意事項が出ていましたらこちらも治療前に教えてください。
また、妊娠中は時期に関係なくいつ何時、入院になるかわからないものです。
妊娠を計画されている場合は特に、日頃から歯科で歯周病やむし歯の治療を受けておくことをおすすめいたします。
治療を進める際は都度しっかりと説明はさせていただきますが、妊娠中は特に不安になることが多いものです。
心配なことや困っていること、疑問などがありましたら遠慮なくお聞きくださいね。
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10/19 (水) 検診のため休診
11/4・5 (金・土) 都合により休診
11/24 (木) 検診のため午後休診
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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8/10午後~8/16まで 夏期休診
9/16 佐久市歯科検診のため午前休診
9/24(土) 都合により休診。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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まぶしい日差しの中、真っ青な空の白い入道雲を見ると夏が来たことを実感します。暑い日が続きますが、その中にも夏のすがすがしさを感じていけたら良いですね。
口腔内に起こりやすい疾患に「口内炎」があります。
お口の中の小さな炎症ですが、しゃべるだけで痛いし、痛くて食事が摂りにくいし、治るまで本当に憂鬱ですよね。
一口に「口内炎」と言っても、さまざまな種類があることをご存知ですか?その内のいくつかを取り上げてみたいと思います。
◆アフタ性口内炎
名前を聞いたことがある方も多いと思います。疲れやストレス、栄養の偏り等が原因と考えられています。
頬の内側、口唇の裏側、舌、歯肉などに発症し、白っぽい円形の炎症が起こります。10日~2週間程度で自然に治癒します。
◆カタル(外傷)性口内炎
義歯や矯正器具、親知らず等が当たったり、食事中に頬の粘膜を噛んでしまった時などに起こる炎症です。アフタ性とは違い、赤く腫れるのが特徴。
◆ヘルペス性口内炎
普段から体内にいるヘルペスウイルスやコクサッキーウイルスが、疲れが溜まったり、体調不良の時などに顔を出します。発熱やだるさを伴い、痛みが強く、口腔内の色々な場所に水膨れができます。口唇に発症したものを「口唇ヘルペス」といいます。
◆カンジダ性口内炎
真菌(主にカンジダ)が原因で発症します。
口腔内のいたるところに苔のような白いものが付着し、赤くただれ、除去すると痛みがあり、出血することもあります。
カンジダ菌は口腔内に常在する菌ですが、こちらもやはり疲れやストレスなどで発症しやすくなりますが、他の病気や服薬が原因だったり、体力がない乳幼児や高齢者にもみられます。
口内炎を防ぐために日頃から自分でできることは、「疲れやストレスを溜めない」「バランスの取れた食事を摂る」「お口の中を清潔に保つ」ことです。
また、2週間ほど経っても治らない、繰り返し発症する、徐々に大きくなっている、しこりのようになっている、などの場合は口腔がんなど、他の病気の場合もあります。そのような場合は放置せず、早めに受診してくださいね。
6月1日(水)佐久市歯科検診のため午後休診
7月1日(金)佐久市歯科検診のため午後休診
8月10日(水)午後~8月16日(火)まで夏期休診
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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こんにちは。佐久市岩村田 いわま歯科クリニック 院長の岩間です。
6月4日はむし歯予防の日。
そしてこの日から1週間は「歯と口の健康週間」です。
日本人は毎日歯を磨いている人がとても多い国ですが、習慣として漫然と磨いていることが多く、磨いている割にはむし歯ができてしまう、という問題があります。
そこで今回は、クイズ形式でむし歯予防についての知識を深めてみましょう!
Q1. 一番むし歯になりやすい歯は?
C. 臼歯
親知らずもとてもむし歯になりやすいので、少しでも顔を出している場合はしっかり磨いてあげましょう!
Q2. むし歯になりやすい場所は?
A. 歯の凸凹 B.歯と歯の境目 C.歯と歯肉の境目
全部正解です!
優しい力で小刻みに歯ブラシを動かして、意識的にしっかり磨いてくださいね。歯並びが悪い場所、詰め物・かぶせ物の周囲も注意が必要です。
Q3. 歯ブラシだけで落ちる歯垢は全体の…
A.60%
歯ブラシだけでは歯垢除去能力に限界があります。歯ブラシが届かない・入れない場所はデンタルフロスや歯間ブラシ等を用いると80~90%ほどにアップします!
Q4.歯磨きのあとのうがいは
B.少量の水で1~2回で良い
Aのようにしっかりうがいをしたくなるところですが、歯磨き剤に含まれるフッ素がお口の中から流れ出てしまいます。フッ素をお口の中に留め、定着させることがポイントです。
Q5.歯科に来るのは
B.定期的に検診を受け、メインテナンスを受けたほうが良い
これはトラブルが出る前に予防した方が良いに決まっていますね!
最近は定期検診・定期メインテナンスにいらっしゃる方が増えていますが、痛みなどの症状が出てからの方がまだまだ多いのが現状。
症状がないとつい後回しにしてしまいますが、歯科に来る日数や費用、お口や身体の健康を人生の中のトータルで考えると定期検診・定期メインテナンスを受けた方が断然お得です!
いかがでしたか?
ちょっとした知識ですが、頭の片隅に置いておいてくださいね。毎日の積み重ねで大きな違いになりますよ!
こんにちは。佐久市岩村田 いわま歯科クリニック 院長の岩間です。
春、新生活が始まる季節がやってきました。季節の変わり目は歯肉が腫れて受診する方が増える傾向にあります。
『そういえば最近親知らず近くの歯肉がぷっくり腫れてるんだよなぁ…』なんていう方、いらっしゃいませんか?
季節の変わり目は気温や気圧の変化が激しく、身体がついていけず自律神経が乱れ、免疫機能が低下します。
春は入学や就職など、慣れない生活が始まる方も多く、疲れやストレスがたまりやすいため、さらにその傾向が強くなります。
歯肉には毛細血管がたくさん通っているので体調の影響を受けやすいのですね。
痛みがあるとどうしてもその部位を避けて歯磨きをしがちですが、それはその部分にプラーク(汚れや細菌のかたまり)を残してしまうということです。
無理のない範囲でやわらかめの歯ブラシで優しくブラッシングしてあげてください。
お口の中になるべくプラークを残さないということは歯肉の腫れに対してだけではなく、むし歯や歯周病の予防にとってもとても大切なことです。
ていねいに歯磨きをして、ゆっくり休んで疲れを取るだけで症状が治まることも多いですが、腫れや痛みが続く場合は、迷わず歯科を受診してくださいね!
4月19日(火)佐久市歯科検診のため、午後休診。
5月2日(月)都合により休診。
6月1日(水)佐久市歯科検診のため午後休診。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。
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こんにちは。佐久市岩村田 いわま歯科クリニック 院長の岩間です。
みなさんはリンゴを手でつぶすことはできますか? おそらく大半の方は無理だと思いますが、歯が健康であれば丸かじりはできますよね。
リンゴを手でつぶすとき、およそ70~80kgの力が必要だそうです。
成人男性の平均的な握力は40~50kgほどなので、人間にとってはかなり大きな力が必要だということがわかりますね。
握りつぶすのとは単純に比較はできませんが、人間はリンゴをガブリと丸かじりできるほどしっかり噛む力を持っているのです。
人間が思い切り噛んだ時の力は、体重に比例していると言われます。
体重40kgなら40kg。60kgなら60kgほど、ということですね。
噛む力は年齢や日頃の軟らかいものばかり食べているといった食生活だけではなく、口腔内の状態によっても大きく変化します。
むし歯や歯周病などで歯を失った場合、例えば奥歯を失った場合はそれがたとえ1本だけだとしても2~4割ほど低下すると言われています。
4割噛む力が低下したら…食べられるものも減り、健康な生活に影響が出ることは想像に難くないですね。前歯を1本失ってしまっただけでもリンゴを丸かじりできなくなるかもしれません。
万が一歯を失ってしまった場合、食べることに関してだけではなく、体全体の健康状態や認知症、生活習慣病等、さまざまなことへの影響が懸念されます。
決してそのままにせず、必ず歯科で適切な処置を受けてください。
たとえば入れ歯を入れたとしても、もともとのご自身の歯の噛む力には遠く及びません。
日頃から歯磨きをしっかりと行い、定期的に歯科検診でお口の健康状態のチェックを受け、むし歯や歯周病の早期治療を心がけましょう。